外壁塗装の訪問詐欺でよくある主な手口を解説
外壁塗装の訪問詐欺でよくある主な手口その1
外壁塗装に関する訪問詐欺のよくある主な手口の1つ目は、外壁塗装に使う塗料がオリジナルの塗料であると主張するケースです。
具体的にどのような詐欺なのかと言うと、外壁塗装にオリジナルの機能性が高い塗料を使うということを理由にして高額な外壁塗装工事費用を請求してくると言う詐欺になります。
確かに外壁塗装に使う塗料というのは多くありますが、基本的に外壁塗装の工事を行う塗装業者というのは、すでに出来上がっている塗料を利用して行うことがほとんどなので、塗装業者オリジナルの塗料を使うという提案があった時には注意をした方が良いでしょう。
外壁塗装の訪問詐欺でよくある主な手口その2
外壁塗装工事の訪問先でよく見られる2つ目の主な手口というのは、外壁塗装工事のモニター募集を理由に工事を提案するケースです。
例えば、外壁塗装工事のモニター募集をしており、モニターに採用されれば工事費用が半額になるなどの営業トークをすることによって工事を受注し、受注後に何かしらの理由をつけて追加の工事費用を請求し、結果的に高額な工事費用を支払う羽目になってしまうというケースがあるのです。
また本来150万円の工事費用を300万円と上乗せした状態で提示してそこから半額にするというようなケースもあります。
いずれにせよモニター募集を理由に営業をするというのは昔からある詐欺手法なので、 心当たりがあれば用心してください。
外壁塗装の訪問詐欺でよくある主な手口その3
外壁塗装工事の訪問先でよく見られる3つ目の主な手口というのは、欠点などを指摘して緊急性を煽る営業をするというケースです。
具体的には「外壁の状態が悪いため、このままにしておくと地震が来た時などに危険である」というように工事をしなければ大変な目に合うと恐怖をか掻き立てるような営業をする場合には注意が必要です。
確かに話している内容が本当であることもありますが、中には恐怖を煽ることで契約を取ってやろう、と考えているような悪徳業者も多くいるのです。
そのため過剰に恐怖を掻き立てるような営業トークをされた時には、一度冷静になって他の業者にも見てもらうなどの方法でその真偽を図ることをオススメします。
