シリコン系塗料以外で外壁や屋根を長持ちさせるのにオススメの3つの塗料
外壁塗装に使用する塗料を選ぶ時は耐久年数と価格のバランスを重視する事が多いです。
それで耐久年数が12年で良心的な価格設定になっているシリコン系塗料を選んで外壁塗装をしてもらう人が多いです。
外壁塗装をする事は人生の中であまり経験するわけではないので知識がない人も多いです。
それで外壁塗装を依頼した業者からシリコン系塗料を選ぶ事を勧められる事が多いです。
しかし外壁塗装をした後に出来るだけ長持ちさせたい時はシリコン系塗料では対応する事が出来ない可能性もあるのでその他でオススメの塗料をいくつか挙げていきましょう。
フッ素系塗料
フッ素系塗料は価格は約90万円と高くなっていますが、耐久年数が15年なので外壁塗装をする時に使用すると長持ちさせる事が出来ます。
外壁や屋根が外部からあまり影響を受けない地域に住んでいる場合は耐久年数が18年から20年ぐらいになる事もあるのでオススメです。
特に大きな家に住んでいる時は業者からフッ素系塗料を使用する事を勧められる事も多いので検討してみるといいでしょう。
遮熱塗料
遮熱塗料は価格が約100万円と高くなっていますが、耐久年数が18年なので外壁塗装をする時に使用すると長持ちさせる事が出来ます。
太陽熱をはじく効果があるので外壁や屋根の表面温度を下げてくれます。
それで部屋の中の温度が上昇するのを防ぐ事が出来るので夏の暑い時期になると省エネ効果が期待出来ます。
また外壁や屋根の表面温度が下がる事で劣化するのを防げるのでオススメの塗料の一つです。
遮熱塗料は有害物質があまり含まれていない塗料でもあるので環境にも優しくて健康面でもメリットになります。
光触媒塗料
光触媒塗料は認定施工店限定の取り扱いになっている塗料で価格が約110万円と高くなってしまいます。
しかし耐久年数が20年で雨をはじいたり空気を浄化する効果があるので外壁塗装で使用すると長持ちさせる事が出来ます。
次世代塗料と呼ばれている塗料でもあるのでこれから浸透してくる可能性もあります。
外壁や屋根を長持ちさせたい時は光触媒塗料を使用する事も検討してみるといいでしょう。